ゆるゆると物件を探していたんですが、ここってところが見つかって引っ越しの目処が経ちました。
こっちでは安い物件=治安の悪さ、かといって高い物件には住めませんので、「そこそこいい感じ」の物件を見つけなければいけません。
築浅、駅近の概念がほとんどないので、物件探しの重要な要素は間取りです。間取りが重要、そこは日本も同じですね。
ただし、日本と違って間取りで大きく違うこと、それはベッドルームとバスルームの数です。基本的な間取りとしてLDKというのはほとんどマストで、ワンルーム物件などは見た事がありません。シアトルのど真ん中とかはあるのかな。
2br/2bth(またはbaとも) これで 2つのベッドルーム、2つのバスルーム、そしてLDK込みを意味します。
2br/1bth これで2つのベッドルーム、バスルームが1つ、LDK込みです。高級物件には5br/3bthとか結構あります。
何でそんなにベッドルームいるんだよっつー感じですけど、2br/1bth=2LDKと考えればまあ普通です。
要は子供部屋とか客室にもバスルームいるよねっていう考え方なんだと思います。(まあいるっちゃいるし、いらないっちゃいらないんだけどね。)
東京で1LDKに住んでいた我々夫婦は、アメリカへ越して来て、2br/2bth(2部屋+LDK)の物件を探しました。これまで1LDKに誰かが泊まりに来た時、リビングにお布団しいて寝てもらってたんですけど、トイレもお風呂もリビング通過なので辛かったんすよ。
しかもアメリカはリビングとかにお布団敷けない(敷けるけど、てかお布団持って来てないし)でしょ。友達とか来たときに泊まってもらえるしってことで、そういう部屋を探しました。あとそう言う部屋凄いポピュラーだから、探すの簡単。
色々見て歩いて、ここってところが見つかって結構満足してます。
2br/2bthはそれぞれLDKを挟んで完全に独立、収納多め、2Fの角部屋、ベランダからは小さい公園と共同の中庭が見えます。比較的安めだけど、子供が多かったので、治安は良いと見た。あと細かい色々気になってた所(コンロとか電子レンジとか)もクリアでホントに見た瞬間ここでお願いしますって感じだった。
あとは学校の体育館くらい超ビッグな屋内バスケットコートと、屋内および屋外プール、テニスコートとフィットネスジム、ホットタブがついてます。
ちなみにジムとプールはどこのコンプレックス(団地みたいなもん)にもほとんど必ずついてます。あめりかすげー。
立地が車がないと動きようがない田舎なので、エンタメ施設が充実しているものと思われます。いよいよ免許とらんとマジでなんもできねーやばい。
我々は夫婦二人で子供の教育など考える必要がないので割とちゃっちゃと物件決められました。お子さんがいると、学校の教育レベルとか地域差が結構あったり、一戸建てとかを視野に入れるのでホントに大変そう。
あと最後の最後まで何となくスルーし続けたけど、こっちはほとんど暖炉がついてるんだよね・・・。
暖炉・・・どうしろと・・・?