お洗濯について。

こちらアメリカではほとんどの物件に必ずウォッシャー/ドライヤーがついてます。不動産屋さんで「ウォッシャー/ドライヤー、冷蔵庫なんちゃらかんちゃらついてるよ」と言われても「ふ〜ん、ドライヤーついてるなんてホテルかよ」と思ってたんですが、よく考えたらそんなわけないじゃん!ウォッシャーすなわち洗濯機、ドライヤーすなわち乾燥機ということでした。ボーっとしてんなよ!



何をするにも物珍しかったこちらの生活も慣れてきましたら当たり前のようになって来たので、記録としてお洗濯について書きたいと思います。

洗濯機と乾燥機はだいたい別々になってます。洗濯機のフタを開けると、真ん中になんかタワーが建ってます。何だこりゃ。未だに意味不明です。
洗剤は液体や粉がありますが、一回分がパックされたタブレットをよく見かけます。洗濯に限らず、食洗機の洗剤もこういうタイプが多い。

コロコロしててかわいい。子供やペットが食べないように気をつけよう。


ホントに?マジで?という気持ちで柔軟剤をタワーへ注入。


なぜかスイッチはひねったダイヤルを引っ張る!


乾燥機もついダイヤルを引っ張ってしまいますが、スタートボタンを押す・・・。よく引っ張ってダイヤル取れる。


日本では乾燥機ってそんなに一般的ではないですよね。私は渋谷区に住んでいた頃、洗濯が終わると近所の銭湯のコインランドリーでコイン乾燥機を使って洗濯物を乾燥させていました。
日頃からめんどくさがりなのと、一度外に干した洗濯物に蜂が入っていて刺された事があるので、洗濯干しが大嫌いなのです。結婚して調布に移り住んでからは、ダンナが使っていた乾燥機(ドラム式じゃないよ)を洗濯機の上部に無理矢理設置して使っていました。(ダンナもめんどくさがり)あとは調布のマンションは国道に面していたため、ベランダを掃除しても2~3日で真っ黒になるくらい排気ガスが凄かった。そんな所に洗濯物は干せないし、東京は花粉の問題もあって、外に干すっていう選択肢が元々なかったんだけどね。
日本の家庭用の乾燥機は電気で動くので電気代がものすごい高い。そんでパワーがないからめちゃくちゃ時間がかかります。時間と金がかかるんです。


実はこちらに来る前から乾燥機についてはとても期待していました。アメリカの乾燥機はパワフル、ちょうどコインランドリーのガス式の乾燥機って感じ。

たまに新しいTシャツなどは「乾燥機にかけないで」と言われる時があります。
オッケーじゃあハンガーにかけて外に干しますよ〜。はい、ダメなんですね。
アメリカの多くのエリアでは洗濯物は外に干す事が出来ません。主な理由は景観に関する理由だとか。州による罰則などはなさそうです。多くは居住コミュニティーのルールですが、本当に洗濯もの干してるの見かけないです。そういえば。

乾燥機はホントに文句なしです。短い時間でかなりの量の洗濯物を乾かしてくれます。
アメリカの乾燥機は気に入ってます。

追伸:下記の動画は移民のお世話をしているドロレスおばさんに「柔軟剤っていつどうやって入れるのか全然わからんのですけど・・」とメールしたところ「この動画を見て!」って教えてもらった動画です。
洗剤:detergent
柔軟剤:fabric softener