離乳食開始から365日経ちました。

去年の8月1日に離乳食を開始してから今日で丸一年経ちました。

この食事が


こうなりました。




人によっては1日3食食べるって当たり前のことなんでしょうけど、私たち夫婦は朝は取らないことの方が多かったり、昼はなんとなく面倒だから抜いたりと、かなり適当な食生活を送って来ました。
息子くんの離乳食を去年の8月1日から開始して、1日3食(最初は1日1食から始まったけど)の食事を毎日毎日365日続けたなんて自分でも信じられません・・・。と同時に、自分にもこんな風に毎日毎日1日3食の食事を何十年も提供し続けてくれた母はすごいと思いました。


今でも1日3食、自分たち夫婦のために母は毎日ご飯を作っています。義母は、義父とおじいちゃんの1日3食、同居の義姉には朝ごはん、そして夜ご飯を作って仕事の帰りを待っているそうです。


彼ら母たちが新米ママだった頃はインターネットもなく、一体何をたよりに離乳食を与えていたんでしょうか・・。考えると恐ろしくなります。


"母"が食事を作るのは当たり前に思うけど、食事を作るって本当に大変。これまで特に息子くんも離乳食というスペシャルメニューだから毎日毎日、今日は何を食べさせようかと頭を悩ませました。作ったからって食べてくれるわけじゃないし、たったの1年だけど、あーーーもーー何度も嫌になりました。
私はとにかく途中からは、食べたくないとなったらさっさと食べさせるのをやめるとか、偏ったものばかり食べても、必要な栄養があれば摂るという赤ちゃんの本能を信じて、わりと息子くんの好きに食事を食べさせて来ました。自分のストレス軽減を最優先にした結果です。この判断は間違っていないと思っています。
食べるの拒否されると本当にムッとするし、イライラもするし、泣いても叫んでも無理やり口にねじこんだろかムキーーーと思うものです。お互いのストレスを極力避けるため嫌がったらさっと切り上げる。故にあまり手の込んだものは作らない。市販のベビーフードに頼る。そんな感じでこの一年乗り切って来ました。


あまり比べる対象がないので、なんとも言えないですが、息子くんは食いしん坊とは言わないですが、割と色々食べてくれた方かなと思います。
でもやっぱり野菜、フルーツは嫌い。でもこれは周りの同じ月齢の子ども達も似たり寄ったりって感じでした。
ご飯(お米)が大好き、納豆、お味噌汁が大好き、卵焼きが大好き。和ですな〜w
嫌いな野菜も、卵焼きに混ぜたり、お味噌汁に混ぜると食べてくれることが多かったです。
歯が揃って来てやっとソーセージやお肉を食べるようになって来ました。基本的にはお魚の方が好きかな。
まだ食べさせたことがないものはお蕎麦、エビカニイカ、お刺身などの生魚、ナッツ類です。今まで食べたものでアレルギーが出たものはありません。嫌だと言ってベーっと出すことはあっても、吐いたりしたこともありません。健康感謝感謝。

1年経って感無量ですけど、息子くんに食事を与えるという大事な使命はまだまだ始まったばかり。
しかし、この1年を振り返ることで、母達の偉大な功績に想いを馳せることができたのは良かったです。
お母さんありがとう!そして息子くん、元気に食事を拒否できるのも健康な証拠!アレルギーや病気もなく、ここまで食べたり食べなかったり!ありがとう!