日本に生まれ育つと、人種差別と宗教について深く意識がないように思う。人種差別に長く取り組んできた歴史がある国と日本との教育の差が大きすぎて、正直言って人種差別は勉強としてついていけないです。それでも今回で2度目のマーティン・ルーサー・キング牧師の日ですから、一応やりました今回も。ジム・クロウ法、ローサ・パークス事件、プレッシー対ファーガソン裁判。そのどれもかなり理解するのは大変。ベースとなる教育や知識がない。I have a dream スピーチの中の、聖書の引用とかもベースの知識ないから理解に深みが出ない・・。やっててしんどい部分もありますもちろん。私も有色人種ですからね。
1月も半ば、正月気分もすっかり抜けて、通常生活に戻りつつあります。学校の宿題の方もある程度ルーティン化してきました。ESL(English as a Secound Language)クラスでもWritting クラスでもこの期は書いて書いて書き捲る期の様相。月水のESLクラスでは毎回Juarnal Writtingでレポート用紙半分ほどのエッセイ。お題は先生からもらえる。(この数日で誰とどんな話をしたか。とか色々)あとは火木のWrittingクラスでは当然Writting。半分は文法の授業で残りの半分はエッセイ書き。宿題として金土日月と4日間分のJuarnal Writting。Juarnal Writtingってなんなんですかね。まあ日記とか自分語りとか何かについてとか全部そういうことひっくるめた感じのことなんですかね。週末4日分のWrittingにはお題が与えられないのでこれが結構辛い。初回の4日分は自分でもお試しって感じで色々書いてみた。アメリカの人気ドラマについて。今日の日記。日本の成人式について。テクノロジーの良い面と悪い面。先生も大変だよ。この期は生徒120人持ってるって言ってたからすごい添削の数だよねー。あとは書いたことは覚えてるんだけど、提出した記憶がないみたいなことも起きる。授業終わりに「(前回提出した気がする)私のエッセイどこー!?」っていうことが結構起きてます。
この学期も月水にESL(English as a Second Language)クラス、火木にライティングクラスをとったので、月曜から木曜の午前授業というスケジュールになりました。前学期と同じクラスを取って、前学期はどっちも同じ先生だったのですっかり安心してたんですが、休み中に先生の交代があって、月水のELSクラスも火木のライティングクラスも初めての先生に当たりました。