2013年以来、アメリカに来て2回目の引っ越しの季節がやってまいりました。私の住んでいるアパートメントは一年契約で毎年値段が変わります。契約していない空き部屋は毎日家賃が変動します。だから安い日に契約すると一年間その値段で家賃を払いますが、高い日に契約してしまうと、一年間その値段で家賃を払うことになります。ただ、私が住んでいるこのRedmondというエリアはここ数年間地価が上がり続けており、物件を探すなら1日も早く契約する方が得をします、というか損しません。今のアパートメントには2年住みましたが一年住んで家賃の上がり幅150ドルくらいだったかな。今回も同じくらい上がるっていうことで引っ越すことにしました。
ここは結構気に入ってるけど、この2年間階下の騒音問題に悩まされました。入居1年目の音楽騒音の人物が引っ越した後も、現在の階下の生活音がうるさい。全ては作りが安いことが問題なんです。話し声が全部聞こえるような作り。安くて古い作りの割にこの2年で家賃が上がる上がる。だったらもっといいアパートメントに引っ越せるよねって話になって引っ越しを決意しました。
私たち夫婦は引っ越しが大嫌いです。荷物も多いし断捨離も苦手。物件探しも面倒くさい。引っ越し業者・・・・それが全部英語・・・保険、契約書・・・あー面倒くさい!!引っ越しは私たち夫婦が避けて通りたい状況が山。人生で嫌いなことが山盛り。でも階下もうるさいし、できるだけ早く引っ越したい。
2月の末あたりからゆるゆると物件を見はじめるんですが、作りがしょぼいところを抜かすと、そんなに選択肢がないってことに気づきました。そこから家賃が高すぎるところをさらに抜かすともう3つくらいしか候補がないから物件は以外と見つけやすかったです。そこからさらに空きがあるところは1つ。そこに決めたヽ(´∀`*)ノ中見てないけど契約しちゃったYO! もう選択肢なんてない方がいいんだよね。ただし割と新し目、築8年の分譲作りの賃貸の物件にしました。(今住んでるところは築30年くらいかな)築8年くらいの物件はしっかりしている作りの賃貸が多いんです。分譲としてしっかりした素材で作り始めた物件で、2008年にリーマンショックで分譲から賃貸に切り替えた物件がこの辺には割とゴロゴロしてます。今のアパートメントより安い作りは他にはそうそうないだろうから、もう決めちゃいました。該当の部屋はまだ人が住んでいるので見てませんが、他の間取り違いの空き部屋なんかを見せてもらって決めました。決めてとなったもう一つの理由は、引っ越し先と、今住んでいる引っ越し元の管理会社が同じ。引っ越しの契約の移動は管理会社がやってくれるし、早めに出ることへのペナルティ(契約より一ヶ月くらい早く出る)や家賃の重複が発生しません。これは結構大きいです。面倒くさいこといくつかこれで消えた。
東京とアメリカの物件探しには大きな違いが幾つかあって、それは前のエントリーでも言ってるんですけど、(物件探し。2013年5月4日)私が気に入ってるのは間取りのバリエーションです。東京では全部長方形はい終わりって感じだったんだけど、こっちは同じ2バスルーム、2ベッドルームを探しても同じ建物で間取りが全然違う!これは楽しいよ。
日本代表。1LDK。長方形。以上。 |
でもやっぱり玄関がない。 |
引っ越しの予定は4月8日で〜す。