幼稚園行き始めると風邪をもらってくるというのは本当のようで、この一週間息子くん毎晩のように熱を出しては鼻水を垂らし咳をコンコンしています。
アメリカでは外でマスクをするというのは一般的ではありません。よほどの重病人じゃないかぎり外ではマスクをしないので、マスクしているとギョッとされます。
私も出産時にマスクしていたんですが、入れ替わり立ち替わり入る看護婦や医師に毎回「何かの感染症にかかっているの?」と聞かれ、その度に「ただの乾燥防止です。」と言っていました。
くしゃみや咳の時には手で口を覆うのはマナーとして広く知られていますが、アメリカでは現在くしゃみや咳をする時は肘で口を覆うというのがすでに一般常識になっているようです。手で覆った場合、菌やウィルスは手を介して色々なところについてしまうというのがその理由です。
これを2歳の子供に教えるのがとても難しい。2歳では理屈が理解できません。すごく頻繁に見せる機会があれば真似もするのでしょうが、そういう機会もありません。
とっても役に立つ動画、これを見せて説明すると結構やってくれます。すぐわすれるけどね。
さすがエルモ。エルボ(肘)とかかってるんかな。てかアチューアチューってなんや。
日本でも啓蒙している人はいるみたい。
伝染さない咳やクシャミの仕方
— 深谷朋昭 明寿漢方堂 (@FukayaTomoaki) 2016年12月3日
風邪の咳やクシャミを手で受けると手が唾液(with菌&ウイルス)まみれになり
触った物を伝わり感染を拡げてしまいます
とっさの咳クシャミは肘で受ける!
1番良いのはマスク着用
2番はティッシュで受けすぐ捨てる
手で受けた場合はすぐに洗いましょう pic.twitter.com/MRw9zzRK5K