健康診断に行ってきました。

アメリカでは日本と違って、風邪ひいたから近所の内科、目が痒いから近所の眼科っていう事ではないらしいです。ホームドクターを決めて、何かあったらホームドクターに相談して、ホームドクターがあちこちの専門医を手配してくれるって言うシステムらしいです。
日本では毎年この5月〜6月の時期に健康診断を受けてましたので、結構気になってましたし、こういう機会にかかりつけ医を決めてしまった方が、いざという時慌てなくて済むしという事で、健康診断行ってきました。
参考:アメリカと日本の医療システムの違い

まず、診療所に予約を取ります。最初は健康診断を受けたいので、その前に事前にお医者さんと面接するみたいなことです。保険でカバーされているので、日本語の通訳さんもお願いしました。

当日、これまで受けた4~5年分の健康診断の結果を持って、お医者さんを訪ねました。
日本では、当然の事のように、レントゲンを撮り、バリウムを飲み、血液検査をしてましたし、一年おきくらいに、直腸検査や、子宮がん検査、マンモグラフィー検査など、結構ハードな検査をしてきました。医療が進んでいるアメリカではどんな恐ろしい検査をされるのかと、ちょっと構えてお医者さんに会いました。

各種問診が終わって、じゃあ来週血液検査と尿検査しますとの事で「えー逆にそれだけかい」って感じです。心配性のダンナサマーは「レントゲンくらいは取ってほしいな」と掛け合った所、「いや、そんな調子が悪くもないのに、レントゲンみたいなハイリスクな事はしませんけど」と言われてしまいました。だって毎年バリウム飲んでたよ!と言うと、「え、何で?どこか悪かったの?」日本の健康診断ちょっとToo muchだね〜って顔してました。

という訳で、数日後に採尿、採血をして健康診断はあっさり終わりました。来週結果を聞きに行くんだけど、それで終了もう本当にあっさりさっぱりしたもんです。

しかし、診療所の人たち・・・受付のおばちゃん、薬局のおばちゃん、看護師のおねえちゃん、そしてドクターに至るまで、みんな半端じゃない巨漢でした(汗
あんなに太ってたら絶対早死にするよ・・・みんな笑顔で優しく対応してくれて、安心したけど、絶対どっか悪いよ・・・。身分証にも「frozen fruit」ってメモってある付箋貼ってあったし・・・フローズンフルーツより野菜を食べて運動しろ!と思ったね。