PART 7【41歳の私がアメリカで子供を産む】歯医者に行ってきた

妊娠5ヶ月(9月18日、18週と3日)。予定日2016年2月11日。男の子。

アメリカに来てからだいたい3ヶ月〜半年毎に自動的にクリーニング予約をするようになっていて、虫歯の検診と歯のクリーニングに行ってます。幸いにも、渡米するのが決まった時には全ての虫歯はなくなっていて(日本でも半年毎にクリーニングしてた)、アメリカに来てからも虫歯の診断はされたことがない。歯が弱い私にとっては奇跡のタイミングで渡米したのです。磨き方が悪いんだろうけど、私すぐ虫歯になるんだよねー。小さい頃から虫歯には悩まされてきたんだけど、アメリカで虫歯になったらもう一大事。
とにかく治療費が高い。私の友達で虫歯の治療するのに日本に帰って無保険で治療して帰ってきたというツワモノがいます。その方がまだ安い。それくらい高いんですよ。(こっちで虫歯の治療したことないから例題が出せないけどw)

妊婦さんはつわり時期に食事のタイミングや内容が不安定になるので虫歯になりやすいんだよね。ドクターには「いつでもいいから歯医者と眼科には妊娠中それぞれ1回づつかかっておいてね」と言われてました。つわりも終了したっぽいので、検診の日程的にもこの9月のタイミングでベストだねと思ってました。歯科検診が近づくといつも緊張するんだよね〜。歯医者さん大嫌いだからさ。

歯医者さんにあらかじめ妊娠を伝えておいた方が良かったかな?と思ったけど、半年前にスケジュールしてあったので伝えるタイミングもなく、当日受付に妊娠5ヶ月なのでよろしくと伝えました。ほどなくしていつもの担当のおばちゃんが来て、「ビッグニュースを聞いたわよーおめでとう!」っていうワーキャータイムがあっていつも通りの検診。おそらく最後にいつも塗る歯のコートの薬品、それがなかったんじゃないかな。妊娠してからずっと気にしていた歯茎からの出血、これについては「妊婦さんは血液量が増えるからびっくりするけど、普通のことだから恐れずにフロスを毎日するように!」と言われました。つわり中も特に気をつけてフロスと歯磨き(前回の検診で勧められた電気歯ブラシ使ってます。)毎日きちんとしてたんだよね。虫歯もないし、歯茎の状態も良いねと言われてホッとした〜。

ダンナさんは私と違って驚くほど歯が強いです。若い頃は歯磨きも超短時間で超適当なのにほとんど虫歯になったことがないそうです。羨ましい奴め。(今は結構気を使ってる。やっぱりこっちで虫歯になりたくない。)
こんな虫歯がちで噛み合わせが悪い母と、歯が強くて綺麗な歯並びの父からどんな歯質の子供が出てくるのか・・・。ぜひともぜひとも私に似ないでほしい。