PART 3【41歳の私がアメリカで子供を産む】男の子でした

妊娠4ヶ月。予定日2016年2月11日。
8/6に、遺伝子検査の結果が来て、遺伝子的に男の子だということがわかりました。
これで名前の候補を決めたり、何か子供のためにいろいろ買い揃えたりするのが楽になった気がします。男の子か・・・。もちろん男の子でも女の子でも健康に生まれてくれたらなんでもいいとは思っていたんですけど、私は密かに男の子だと、顔が多少悪くても、あちこちに傷を作っても、おしゃれやら悪い虫やら、いろいろ気にしなくていいから楽そうだな〜と想像して、男の子だといいなと思っていたので嬉しかったです。

体力的にはちょっと大変そうだけど、私のようなざっくりした人間が母だと、女の子だとちょっと気遣いできなくてかわいそうだから考えれば考えるほど男の子でよかったです。と同時に、大きくなってから親を気遣ってくれそうで、母のことを理解してくれそうな女の子もまた、欲しかったな〜という衝動にもかられました。
そうして人はまた子供を作るんでしょうか。

冬生まれの男の子。男の子とわかってから、ダンナは早く生まれてきてほしくてたまらないようで、早く出てこないかな〜早く出てくるにはどうしたらいいかな〜なんて言ってます。どっちにしてもあと半年くらいは出てこないんだから、どうしようもないのに私のお腹をカリカリしてはおおーいと呼びかけてきます。
妊娠期間は人生の中で考えればほんの一瞬。初産の私にとっては子供が傍にいない世界はあとたったの半年しかないわけです。本当はあと3年くらいお腹の中で育てたいくらいです。