Worst Fashion Of The Year 2012にも選ばれたアレです。

  Namick   May 29, 2013    0 Comments
オラが街レドモンド近郊にはシアトルに次ぐ都会、ベルビューという街があります。 (シアトルが東京銀座日本橋なら、ベルビューは新宿渋谷池袋ってとこでしょうか。カークランドが代々木池尻下北沢、あ、ちなみにオラが街レドモンドは調布だべ。) 今週月曜アメリカはメモリアルデーで祝日でしたので、ベルビューへ買い物に出かけたのです。ベルビューにはベルビュースクエアというショッピングモール(去年年末に発砲事件があったのここだったんかい。こないだ知った。)がありまして、若い女子高生達がスタバのカップを片手におしゃべりやショッピングを楽しんでいました。 ティーンエイジャーのファッションについて以前より気になっていた事があるんですが、何て言うか「あれ?いやいや、そんなわけない。見間違いに違いない。」って気持ちが大きかったから今まで無視してたんですけど、祝日のベルビュースクエアで大量の女子高生があのファッションをしていたのでついに受け止める気持ちになりました。 その気になるファッションとは、江頭2:50氏と同じ、レギンス一丁ファッションです。否、エガちゃんはスパッツだろう、そんなことはどうでもいいのです。何故?Why? 超謎。 しかもねえ、なんかスポーツタイプっぽいんだよねみんな。ランニングから帰ってきましたみたいな。(日本はその上にショートパンツはくよね。)トライアスロン中ですけど何か?みたいな。見るたびに心の中で「なんでだよ!力道山かよ!」とツッコミいれまくり。ダンナは「何あれ!お尻ぷりぷりしてイヤらしい!」と言ってましたw 誰かが流行らせたんだろうと思って調べてみたんですが、ちょっとわからなかったです。むしろ見せ過ぎはセクシーじゃないからやめとけ的な記事は色々ありましたが。 そのかわり、私と同じように「なんでだよ!」と思っている人が世界中にいる事はわかりました。メキシコにも、中国にも、カナダにも。 ていうかさ、ダサくね?女子だけなんだよね。不思議だわー。HONDAのディーラーさん言ってたよ。「ニューヨークとか東京と違って車社会だからね〜ファッションはちょっと自信ないんだよね〜。」だとしてもレギンス一丁!

日本語の扱いについて。

  Namick   May 09, 2013    0 Comments
アメリカでは一般的に日本語は理解されません。不動産などを案内されて見ているときに、日本語でぶつぶつと言っていると、「彼女は何て言っているの?」などと聞かれます。不快感というほどでもないイラ感を相手に与えます。普通に相手が何言ってるかわからなければイラっとしますから。 英語圏で誰も理解できない言葉で話す事が出来るって言うのは結構便利です。それは同時に危険な事でもありますけど。(ここにアジアから来た外国人がいるよーって目印にもなるから) 気をつけてはいるけど、大勢でいる時は日本人同士が日本語で話す事が失礼かもしれない時が多々あります。(大勢でいるから日本人は日本語で話す事が許される場合も多々ありますけどね)そう言う時は日本人同士でも英語で話をするように心がけます。 日本人は英語に自信がないし(バイリンガルでない限り喋れる人でも自信はないらしい)コミュニケーション能力が低い!笑顔も苦手、ジョークも苦手、我慢が得意、主張が苦手。だから会話にもどんどん置いて行かれる。そんでどうしても日本語に頼っちゃうんだけど、やっぱりそれは良くないんですよ。みんなでフワっと盛り上がってるときに誰も理解できない日本語で話してアハハとやるというのはとっても失礼です。わかんないのにハハハとやるのも失礼っちゃ失礼なんだけどね。 結局私の場合は英語が達者じゃないので、その狭間で何とかするしかないのです。今の所友達とか一人もいないのであまり機会はないけど、こちらのアメリカ人とコミュニケーションを取って、わからん、悔しい!そういう事をモチベーションにして英語を勉強してます。(してないけど)

Twin Peaksを覚えていますか?

  Namick   May 04, 2013    0 Comments
あの名作海外ドラマ、ツインピークスを覚えていますか? もう23年も前になります。(厳密には数年遅れて入って来ていると思うので、20年くらいかなあ)思えばスタートレック、ツインピークス、X-fileは私が海外ドラマにハマるきっかけとなった重要なテレビドラマです。 ツインピークスは当時ちょっとした社会現象になりましたよね。ね、ね。ウチにビデオ全巻あったもんなー。 ツインピークス概要は以下 『ツイン・ピークス』(英語: Twin Peaks) は1990年から1991年にかけてアメリカ合衆国にて放映されたテレビドラマおよび1992年に公開された映画。製作総指揮はデイヴィッド・リンチとマーク・フロスト。   FBI特別捜査官デイル・クーパーの活動を主軸として、架空の田舎町ツインピークスの日々を描く。パズルのような人間関係が織り成す物語は連続殺人事件捜査のミステリーを導入部として、性や麻薬、虐待といった日常生活と隣り合わせの暗部から、社会問題、環境破壊、宗教、超常現象、宇宙など幅広い題材とともに展開し、1950年代風の音楽と北ヨーロッパを髣髴とさせる茫漠とした映像、そして古今東西の名作の引用を背景にして描かれる。 Wikipediaより ツインピークスという田舎町で女子高生が殺されたって所から話が始まって、デヴィッド・リンチ的な不思議な映像の世界と入り組んだミステリーと複雑な人間関係に夢中になった覚えがあります。 ちなみに、90年代の初めといえば、日本ではトレンディドラマ花盛り。あ〜の日あ〜の時あ〜の場所でき〜みに会〜えなか〜ったら〜 by小田和正 状態ですよ。 そんな時代に、この連続モノのミステリーは本当に魅力がありました。 上の映像はオープニングの映像です。だ〜れ〜もが〜うぉおぅおお by 愛という名の下に浜田省吾 とは大違いですね。見てたけど。 ツインピークスののどかな田舎の美しい風景と、恐ろしい殺人事件のコントラストもこのドラマの魅力の一つでした。撮影はアメリカワシントン州のスノコルミー周辺、ノースベンド周辺で行われていました。この田舎は、ワシントン州最大の都市であるシアトルからほんの20~30分ほど車で行った場所にあるんです。 今年の3月の頭に初めてシアトルに来たとき、車の運転の練習という事である程度遠出したいというダンナサマーに私は迷わずリクエストしました。「スノコルミー滝を見たいでござる!=͟͟͞͞(๑•̀д•́」と。観光でシアトルに来たわけではなかったのと、あと1ヶ月もしたらここに住むんだからとは思っていたんですけど、私のツインピークス熱は23年振りに再燃。 下道であっさり到着。うおおおお〜と大興奮!すげーすげーツインピークスだー! オープニングの映像1:40ほどのあたりにも出てくるスノコルミー滝。左上に見える建物はカイル・マクラクラン演じるクーパー捜査官の宿泊場所となるグレートノーザンホテル(実際はサリッシュ・ロッジというホテルで、ドラマでは外観だけを使用。)ということもあり、この風景はドラマの中でも毎回必ず登場しました。とても象徴的な景色です。 高校生時代に自室のテレビで見ていた外国のドラマ(しかもVHSで見てた)の風景が目の前にあると思うと信じられない気持ちでした。しかも全然変わってないし・・。 帰国して同世代の友達にツインピークス行って来た〜って自慢したら、「嘘〜!!ローラパーマーの死体浮いてなかった〜〜〜?」と言われました。ナイス感想!