PART 14【41歳の私がアメリカで子供を産む】神経科にかかる

妊娠7ヶ月(11月12日、26週と2日)。予定日2016年2月16日( 2月11日から修正)。男の子。

前回5回目の診察、前日に起きた強烈な頭痛、産科のドクターが神経科を紹介してくれたので、朝から診察。白衣も着ていないオジさん先生。入念に問診をして、あとは一通りテスト。つま先で歩いたり目をキョロキョロさせたり、なんかよくテレビでやってる脳卒中テストみたいなやつを一通り。当然、妊婦さんなのであまり出来ることはなく、一連のテストが終わってまあ一応脳がどうこうって話ではなさそうだね。レントゲンと違ってMRIは妊婦さんや赤ちゃんに何の影響もないから一応安心のために一度受けてみてはどう?ということで MRIの検査を予約しました。


頭痛には幾つもの「きっかけ」があり、私のような偏頭痛持ちにはそのきっかけを見極めて避けるのが一番ということでした。ただ、妊娠中は体質が大きく変わることもあるので、出産後に慢性の偏頭痛が治ったり、逆にひどくなる場合が珍しくないので、出産後数ヶ月様子を見て、それから診察をしたほうがいいでしょうとのことでした。確かに、私もあの強烈な頭痛に毎日悩まされているならば、今すぐなんとかしてという気持ちになるでしょうが、今の所は稀。「きっかけ」はどうも長時間の空腹(一回目はぶらっと行ったディーラーで思いがけず車を買うことになった時、二回目は夕方からのとある講演で長時間食事をしないでいた)のような気がしているのでしばらくそれに気をつけてみようと思います。

帰りに頭痛の「きっかけ」リストをもらったんですが、そこにはやっぱり長時間の空腹という項目がありました。これからしっかりそのリストを読んでいこうと思っています。産科のドクターには良質なタンパク質をしっかりと取ること、水分をしっかり取ること、食事を1日7回取ることというアドバイスをもらいました。

近々に治療が必要という状況ではないのでとりあえず一安心。